予防接種④
先日、黄熱病の予防接種を受けに行ってきました。
(黄熱国際証明書、通称イエローカード)
これまでは接種10日後から10年間有効でしたが、2016年から接種10日後から生涯有効になりました。また、既にお持ちの有効期間が経過したイエローカードも生涯有効なものとして取り扱われるみたいです。
【黄熱予防接種の推奨地域】
(WHOのホームページより参照)
見ればわかるんですけど、ルワンダ、ウガンダ、ケニアが真っ赤!!
もちろん赤が黄熱予防接種推奨地域です。そしてイエローカードを携帯していないと入国できない国があります。なので、黄熱病の予防接種を受けなくてはなりません。
医師の方もおっしゃっていましたが、アフリカは蚊との闘いです。黄熱病だけでなくマラリアなどの脅威もあるので、蚊除けグッズはきちんと揃える必要があります。
そして、これで無事予防接種は終了しました。
予防接種にかかった費用は……
A型肝炎(8,640円)×2回→17,280円
狂犬病(16,200円)×3回→48,600円
破傷風(3,780円)×1回→3,780円
マラリア予防薬(5,508円)×1回→5,508円
黄熱病(11,180円)×1回→11,180円
合計86,348円
他にも腸チフスやB型肝炎など推奨されるワクチンはありますが、狂犬病とかを打たない方もいるみたいです。
東アフリカに旅する予定の方は予防接種代でこのくらいかかると見ておいてください。(2018年2月現在)
あとは、東アフリカ観光ビザを受け取りに行き、荷造りをして終了です。
バックパックや持っていく物などを紹介できたらなと思います。
東アフリカ観光ビザ申請
東アフリカ観光ビザとは
東アフリカ観光ビザ所有者はビザ発行国から入国し、その他の2ヶ国にビザ申請をせずに、また、その他のビザ料金を払わずに入国することができる。
東アフリカ観光ビザ所有者はケニア共和国、ルワンダ共和国とウガンダ共和国から出国することが可能である。そして更にビザ費用を払うことなくそれらの国に戻ることができる。これは90日の期間内で適用される。
最初に入国する国がルワンダなので、ルワンダ大使館でビザの申請をしてきました。
車のナンバーをモザイクするのが面倒だったので、建物は撮りませんでしたが、大使館!という感じではなく、普通の一軒家という印象でした。
ルワンダのコーヒーや伝統工芸品?みたいなのが飾ってありました。やはりコーヒーは有名みたいです。
また、タリーズコーヒーでは、明日からルワンダのコーヒーを発売するみたいなので、さっそく購入しようと思います。
プレスリリース(2018/2/ 7) |プレスリリース |会社情報 |TULLY'S COFFEE - タリーズコーヒー
旅行や観光ではなく、旅なのでその日の気分次第でどこに行くか決めるつもりで、細かいスケジュールは一切決めていませんが、ルワンダの第2の都市、フイエでコーヒーツアーには参加しようと思っています☕️
黄熱病予防接種予約
先日、黄熱病の予防接種予約をしました。
都内で黄熱病の予防接種を受けることができる機関は複数ありますが、ワクチンの数が少ないらしく2件電話しましたが、どこも予約いっぱいでなかなかとれませんでした。
しかし、運良く東京検疫所で予約がとれましたので、2月前半にワクチンを接種してきます!
東京検疫所では、毎週火曜の13:30に黄熱病の予防接種を行っています。他の所では9時半や10時だったので、朝弱い私にとっては13:30は魅力的でした(笑)
また、着いてからすぐに接種してもらえるわけではなく、問診票や申請書の記入や予防接種代の収入印紙を購入しなくてはいけません。
収入印紙は同じビルの1階で買えるそうです。問診票と申請書は事前にHPでダウンロードして、記入してもっていけばスムーズに予防接種を受けられるみたいで、時間がない方にとってはオススメとおっしゃっていました!
あとやるべきこととして、2月前半までに東アフリカ観光ビザを取得しておきたいです。
もうすぐ1月も終わりアフリカ旅が近づいてきますが、情報を集め、焦らずじっくりと準備していきたいと思います。
予防接種②
初診の際、担当医師に予算を伝えないで言われるがままに打つワクチンを決めてしまったので、今になってお金が心配になってきました。
↑
地域別推奨ワクチンを調べることができます。(品川イーストクリニック)
予防接種代として5万円を用意していたのですが、計算してみると・・・
A型肝炎(8,640円)×2回→17,280円
狂犬病(16,200円)×3回→48,600円
破傷風(3,780円)×1回→3,780円
マラリア予防薬(5,508円)×1回→5,508円
合計で75,168円
これら以外にも、入国する際の必須条件である黄熱病のワクチンも接種しなくてはいけないので、大幅なオーバーとなる予定です。考えが甘かったです。
予防接種以外にも旅に向けて揃えなくてはいけないものがたくさんあります。とても困りました。
前回の東南アジアの旅では、十分なお金を用意できずに渡航したため、野宿やヒッチハイク、水と食パンだけで1週間過ごす(耳の部分にカビが生えてきたので、そこの部分をちぎって食べたりしました)という大変な思いをしました。
それをアフリカでやったら生きて帰ってくる自信がないので、渡航するまで必死に働いて稼ぎたいと思います。
マラリア予防薬
マラリアはワクチンの接種ではなく、飲み薬で予防するようです。
数種類の予防薬がありますが、今回は一番値段が安かったドキシサイクリンというものにしました。
22日間の旅ですが51錠もあります。
ドキシサイクリンの予防服用はマラリア流行地へ旅行する1~2日前に始めます。マラリア流行地を旅行中は毎日1回決まった時間に服用し、旅行地を離れてからも4週間の間は毎日服用するようにします。
日本に帰国後も薬を飲み続けなくてはいけません。だから安いみたいです。旅の最中にだけ飲めばいい種類のものは、22日間分で3万円もするので断りました。ちなみにドキシサイクリンは5千円でした。
前回のアジアの旅では南京虫との闘いでしたが、今回は蚊との闘いになりそうです。
予防接種①
本日、品川イーストクリニックで予防接種と接種スケジュールを組んでもらいました。
どのワクチンを打ったらいいかなど、とても親切に対応していただきました。
今回のアフリカ旅で接種するワクチンは
A型肝炎(2回)
狂犬病(3回)
黄熱病(品川イーストクリニックでは取り扱いなし)
の全部で4つです。
これ以外にもマラリア予防薬を処方していただきました。
接種スケジュールです。
ワクチンはどれも高いですが命には変えられないので予防接種はきちんとします。
前回の東南アジアバックパッカーでは、全く予防接種をせずに渡航し、ラオス北西部の町のフエサイというところで野犬に襲われ、危うく狂犬病になるところでした。
その時から次の旅は絶対に予防接種をしようと決心していました。
出発までまだ時間はたっぷりあるので、少しずつ準備をしていきたいと思います。